JA長崎せいひ|長崎市、西彼地区の農業協同組合です。

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組合長挨拶

GREETING

ご挨拶

代表理事組合長中川 一範

JA長崎せいひのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当JAは、5年後・10年後目指す「JA長崎せいひのありたい姿」実現に向け、経営理念として「使命」「共生」「貢献」を掲げ、「農業振興と地域社会への貢献」「組合員と利用者の満足度向上」「信頼と期待に応える経営」を目指して事業遂行に取り組んでおります。
中でも自己改革への取り組みについては、農業者の所得増大、農業生産の拡大、地域の活性化に向けて役職員一同最善の努力を尽くしてまいります。
ホームページを通じてJA長崎せいひに対し、より一層のご理解・ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

現役員(令和4年7月25日現在)

役 職 名 氏 名
代表理事組合長 中 川  一 範
代表理事専務 田 中  八 夫
常務理事 谷 口  謙 太 郎
会長理事 山 川  重 幸
理 事 井 川  義 英
理 事 太 田  尚 臣
理 事 河 本  光 晴
理 事 城 戸  セ ツ 子
理 事 熊 本  昭 憲
理 事 高 石  絹 子
理 事 髙 尾  公 秀
理 事 橋 口  聡
理 事 林 田  耕 一
理 事 葉 山  諭
理 事 原 口  恵 子
理 事 原 口  博 行
理 事 久 松  保 雄
理 事 平    清 治
理 事 松 野  栄 松
理 事 満 浦  孝 一
理 事 森 山  伸 兒
理 事 山 﨑  繁 好
理 事 若 杉  義 文
理 事 若 松  春 美
代 表 監 事 福 浦  敏
常 勤 監 事 田 中  睦 実
監 事 上 島  毅 紀
監 事 小 野  繁 博
監 事 鶴 田  安 明
監 事(員外) 赤 羽  耕 介

概要

OVERVIEW

名 称 長崎西彼農業協同組合
概 要
(令和4年 3月末現在)

■ 設立

平成17年4月1日

■ 地区範囲

長崎市・西海市

諫早市多良見町

時津町・長与町

■ 組合員数 29,487人

正組合員数 8,525人
准組合員数 20,962人

■ 組合員戸数 24,643戸

総 代 500人
青組織協議会 82人
女性部 765人
役 員 30人

(理事 24人 監事 6人)

■ 職員数 602人

正職員 370人
嘱 託 106人
臨 時 59人
パート 67人
各事業の取扱高
(単位:百万円)
(1)貯金残高 157,343
(2)貸出金残高 50,221
(3)長期共済保有高 561,429
(4)販売品販売高 11,003
(5)購買品供給高 5,225
(6)出資金 3,261

(令和 4年 3月末 現在)

組合の概要 JA長崎せいひは長崎県の西南部に位置し、長崎市、西海市、諫早市の一部、時津町、長与町の 3 市 2 町を事業区域としています。周囲を海と山に囲まれた温暖な地域特性を活かし、多彩で魅力ある農業を展開しています。
主な農産物は県内産の大半を占める温州ミカンと全国 1 位の生産量を誇るビワです。ミカンの生産量は県内生産の約 6 割を占めており、中でも高品質・高糖度ミカンを当 JA 統一ブランドの「味ロマン」として売り出しています。また、生産量日本一のビワは全国的に知名度を確立しており、「長崎びわ」ブランドとして全国に浸透しています。さらに、畜産業も平成 24 年に開催された第 10 回全国和牛能力共進会で、当 JA 管内の肉牛を含む県下代表牛が日本一の評価を受けており、肉牛の JA 独自ブランドである「長崎和牛・出島ばらいろ」も市場から高い評価を受けています。今後も組合員と JA が一体となって産地づくりに取り組み、「長崎せいひブランド」をはじめ、積極的な市場展開を図っていきます。

沿革

HISTORY

昭和23年

滑石・式見・茂木町・太田尾・戸石・古賀・為石・川原・高浜村・三重村、合計10農協設立

亀岳村・大串村・瀬戸町・松島村・多以良村・雪浦村・瀬川村・面高村・七釜村・大島村・大島郷・平島・崎戸・江ノ島農協設立

昭和23年5月

神浦農協・黒崎農協・時津村農協・日並農協設立

昭和23年6月

喜々津農協設立

昭和23年8月

長崎市農協・長与村農協・矢上村農協・伊木力農協・大草農協設立

昭和30年5月

東長崎町農協に名称変更

昭和32年3月

時津町・日並農協が合併し、時津町農協設立

昭和32年3月

長浦村・村松村農協が合併し、琴海村農協設立

昭和41年3月

伊木力・大草農協が合併し、多良見町農協設立

昭和47年8月

西彼町・瀬川・面高・七釜・大瀬戸・大島町・大島郷・崎戸町農協が合併し、大西海農協設立

昭和48年3月

管内10農業が合併し、長崎農協設立

昭和50年6月

神浦・黒崎農協が合併し、外海町農協設立

昭和57年6月

東長崎農業協同組合へ名称変更

平成10年4月

長崎農協と合併

平成11年4月

多良見町・喜々津・長与町・琴海町農協が合併し、ことのうみ農協協同組合設立

平成12年4月

東長崎農協と合併

平成15年4月

長崎農協・大西海農協が合併し、大長崎農業協同組合設立

ことのうみ農協と合併

平成17年4月

大長崎農業協同組合・ことのうみ農業協同組合・東長崎農業協同組合が合併し、「長崎西彼農業協同組合」が誕生し現在に至る。

主な事業内容

BUSSINESS

経済事業

購買店舗(肥料農薬等)を始め、SS(ガソリンスタンド)、Aコープ、農機具、クミアイプロパン(ガス)など組合員の生活を支える様々な事業を行っています。

経済事業イメージ 経済事業イメージ 経済事業イメージ

福祉事業

安全・安心、そして奉仕の心をモットーに、組合員及び地域住民の負託に答えるため、福祉活動として、「葬祭事業」を行っています。

福祉事業イメージ 福祉事業イメージ

農家戸配送サービス

購買事業をご利用いただいたお客様を対象に、購買品の無料戸配送サービスを行っています。

農家戸配送サービスイメージ

信用事業

さまざまなライフプランやニーズにあわせて、便利で安心な各種ローンをご利用いただけます。

信用事業イメージ

共済事業

JA共済は相互扶助(助け合い)をモットーに、人間性の尊重や地域社会づくりへの貢献を目指しています。「ひと・いえ・くるま」の総合保証で毎日の生活を大きくサポートします。

共済事業イメージ
JA長崎せいひのシンボルマークの紹介

デザインのコンセプト

DESIGN CONCEPT

長崎

長崎には、380年を超える秋の大祭「長崎くんち」があります。 奉納踊りのひとつである「龍踊」は雨乞いの儀式として中国から伝わり、太陽である「玉」を追いかけ、飲み込むことによって雨が降ると信じられています。 つまり「龍」は魔よけや繁栄など、農業の守り神として農民に崇められてきたのです。 150キロを超える龍体が玉を追ってうねる勇壮な「龍」は長崎にとって誇りであり、また異国の文化を受け継いできた長崎らしいカタチのひとつです。

西彼杵半島から長崎半島

西彼杵半島から長崎半島は、周囲を豊かな海に囲まれ、降りそそぐ太陽の光が魅力的なエリアです。温暖な気候を生かした農業も盛んに行われ、みかんやびわ、いちご、アスパラガス、畜産など多種多様で魅力ある農業が展開されています。このように豊かな農業を育む「太陽」こそ、JA長崎せいひのシンボル的な存在ではないでしょうか。

JA長崎せいひシンボルマークの成り立ち

長崎が誇る「龍」西彼杵半島から長崎半島を象徴する「太陽」。この2つのカタチをシンボライズしたのがJA長崎せいひのシンボルマークです。

農民の祈りから始まった雨をもたらす「龍」。豊かな農業を育む「太陽」。つまり農業に不可欠な2つのカタチをシンボライズしたのがJA長崎せいひのシンボルマークでもあります。
特に龍の形は「Nagasaki」のNを龍頭にし、「Seihi」のSは龍体へと変形させ、動きのある伸び伸びとしたデザインです。

異国の文化を巧みに受け入れ、独自の文化を築いてきた長崎。それは農業でも同じこと。今や高い品質を誇る長崎の農畜産物は、日本を代表するブランドとして世界へ飛び立とうとしています。その姿は龍のように勢いがあり、またそれは「JA長崎せいひ」の新しい陽が昇るような明日の姿でもあるのです。

JA長崎せいひシンボルマーク

ディスクロージャー

DISCLOSUREPDFファイル